エンドユーザー様案件の難しさ

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3年ぐらい継続して開発のお手伝いをさせて頂いているエンドユーザー様がおります。

とは言えシステムが稼働するのは年に2週間程のスポットシステムではあるのですが。

2週間の期間限定ですが売上自体は物凄いのです。(当社の年商を軽く超えています)

今年も既に利用終盤なのですが、色々とトラブルがありました。

既存系は殆ど手を入れていなかったので、こちらサイドとしては「指導」も「マニュアル」も特に

用意していませんでした。(予算無いと言う事情もあるのですが)

ただ今年はお客様の担当者が変化(殆どを取り仕切っていた人が抜けている)していたのです。


その時点で開発プロとしては「指導・マニュアル」などを頭に入れて交渉すべきだったのかも

知れません。


結果的に準備期間で既に怪しい雰囲気が・・・・・

「データが来ない」

「来ても合っていない」


など・・・・・・。

いざスタートすると電話で問い合わせが毎日の様にきました。

「ああっ失敗したなあ」と思いつつもそんな事言って居られないので対応は適時していました。

ある時からパッタリと問い合わせが来なくなりました。

落ち着いたのかな?????


いえいえ、落ち着いたのではなく、判らないシステムの一部の使用を辞めて人力対応に切り替えた

から問い合わせが無くなったのです。

結果的に昨年売上を超えた様なので、少しはホッとはしました。


ただ、継続的にシステム利用して頂いている当社としては今後の反省材料満載です。

お客様は「システム」に関しては殆ど素人です。事業に掛けてはプロですが・・。

その為にシステムのプロである私達に仕事がある訳です。


担当が変わった時点で「指導」なり「マニュアル」なりの必要性をキチンと説明し、費用も頂戴して

対応しなければならないかったのです。当然過去分も含めてです。

また担当以外の方にも使い方が簡単に判る資料なりが必要だったなあと痛感しています。


かゆい所に手が届くシステム屋になりたいと考え、実行してきたつもりで何時のまにやら単なる

開発会社になってしまったのかも知れません。


確かにエンドユーザー様との仕事は技術者から見たら「えっ?」と思ってしまう依頼事項も多々

あります。でもプロなのでその辺りを感じとって貢献する事が、後の発展に必要だと思っています。


今回は幸いにもお客様の売上は下がらなかったのですが、当社側の反省材料も満載です。

これを教訓として、頑張っていかなければなりません。

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